広域河川改修工事 04-KA20-10

広域河川改修工事 04-KA20-10

               

広域河川改修工事(建設DXで守る地域の治水)

■ 概要

本工事は、秋田県大仙市協和中淀川の下夕村地区において、地域の皆様の暮らしを洪水被害から守り、安全で豊かな河川環境を次世代へ引き継ぐことを目的とした「広域河川改修工事」です。

今回の施工では、建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に推進する「ICT活用工事」を全面的に導入いたしました。3次元設計データを活用し、コンピューター制御された最新のICT建機を用いることで、従来の手法では困難だったミリ単位の精緻な掘削と法面整形を実現。圧倒的な施工精度と品質を確保しています。

また、現場から発生した土砂を近隣の農林事業へ有効活用するなど、「環境との共生・資源の循環」にも配慮。ウェアラブルカメラを用いた「遠隔臨場」により、リアルタイムでの厳正な品質管理を徹底いたしました。私たちは最新技術を通じて、地域の皆様に「安心」をお届けします。

■ 発注者

秋田県

■ 工事概要

工事名 令和4年度(繰越) 広域河川改修工事(04-KA20-10)
施工場所 大仙市協和中淀川字下夕村 地内
施工規模 施工延長 L = 154.5 m / 掘削量 9,600 m³
工期 令和5年9月15日 ~ 令和6年3月26日

■ 主な工種と導入された最新技術

  • 1. ICT河川土工(掘削・法面整形)
    3次元設計データでバックホウを自動制御。約4,300m³のICT施工により、堤防の斜面(法面)をミリ単位の精度で美しく、かつ強固に仕上げました。熟練の技をデジタルで再現することで、安定した高品質な堤防を構築しています。
  • 2. 土砂の有効利用(環境負荷低減)
    発生した土砂のうち約3,200m³を近隣の農林事業へ転用。地域の資源を無駄にせず、運搬によるCO2排出も抑制する、持続可能な社会に貢献する「循環型施工」を実践しました。
  • 3. 遠隔臨場(リアルタイム品質管理)
    ウェアラブルカメラ(装着型カメラ)を使用し、現場の状況をリアルタイムで事務所や発注者と共有。迅速かつ厳密な品質チェック体制を確立し、透明性の高い施工管理を実現しました。

「最新技術で、笑顔の未来を築く。」

私たちは最新のDX技術を積極的に活用し、地域の皆様が安全に暮らせる
「未来へつなぐ基盤」をこれからも誠実に、情熱を持って築いてまいります。