道路メンテナンス工事(橋梁補修)02-F156-99

道路メンテナンス工事(橋梁補修)02-F156-99

               

■ 概要

秋田県大仙市協和船岡地区を流れる松清沢に架かる「松清橋」。地域の皆様の暮らしを支える大切な架け橋の寿命を延ばし、安全を確保するために「道路メンテナンス工事(橋梁補修)」を実施いたしました。

本工事では、長年の使用により傷んだ橋の表面(舗装)を新しくし、内部への水の浸入を防ぐ「橋面防水」の更新、さらに橋の継ぎ目となる「伸縮装置」の交換を行いました。

特筆すべきは、現場状況に合わせた柔軟な対応です。当初は交通規制(片側交互通行)を予定していましたが、実際の施工を冬季閉鎖期間内に行うことで、一般車両への影響を最小限に抑え、より安全な作業環境を確保しました。また、施工中に発生した古い防水層の適切な処分など、環境保全にも徹底して取り組んでいます。

「未来の世代へ、安心できるインフラを」。私たちは最新の補修技術を駆使し、地域の暮らしの基盤を誠実に守り続けます。

■ 発注者

秋田県(仙北地域振興局 建設部)

■ 工事概要

工事名 道路メンテナンス工事(橋梁補修)02-F156-99
施工場所 (一)唐松宇津野線 大仙市協和船岡(松清橋)
工期 令和3年9月27日 ~ 令和4年3月25日
施工延長 L = 34.1m

■ 主な工種

  • 舗装工
    古い舗装を削り取り(路面切削)、新たに「改質アスファルト」を用いた耐久性の高い舗装を2層に分けて施工しました。(172㎡)
  • 橋面防水工
    橋の寿命を縮める最大の原因である「水」をシャットアウトするため、最新のシート系防水層を設置しました。(161㎡)
  • 伸縮継手工
    橋の温度変化による伸び縮みを吸収する「埋設型伸縮装置」を新たに設置。段差をなくし、走行時の快適性と静粛性を向上させました。(14.4m)
  • 排水施設工
    雨水を速やかに排出するため、既設の排水管を撤去し、新たに耐候性に優れた塩ビ管(VP100A)への取り替えを行いました。

■ 技術とこだわり

本工事では、コンクリート内部の鉄筋を傷つけないよう「鉄筋探査」を事前に実施し、精密な削孔を行いました。また、冬季の厳しい環境下でも高い品質を確保するため、アスファルトの温度管理や材料の撹拌を徹底し、確かな技術で補修を完了させています。

私たちはこれからも、地域の道を守るパートナーとして、ひとつひとつの橋に真心を込めた施工をお届けします。